インタビュー

街並みを見るとうれしい
0から創る醍醐味がある

S.U.
2010年入社
営業 用地仕入
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Q.1学生時代に学んだことと、入社のきっかけを教えてください。

『人と話すことが好き』を活かせる仕事に

私は、商学部ビジネスコミュニケーション学科で、コミュニケーションに関係する商流について学んでいました。人と話すことが好きだったことや、コミュニケーション能力も高めたかったため、将来の仕事を具体的には決めていませんでしたが、エクセルやパワーポイントなどの資格を取りながら入社準備をしていました。当時は就職氷河期で、300社受けて1社受かるぐらいの時代でしたので、ご縁があり、入社させていただきありがたかったです。説明会で来校した弊社の担当者が、とても親近感のある対応をされていたのも入社理由のひとつです。

Q.2仕事内容を教えてください。

仕入れ部署として、丁寧に慎重に

住宅を建てる前の土地の仕入れを担当しています。私たちの部が仕入れた土地に、建設部が家を建て、それを営業部が販売する、その流れの入り口になります。具体的には、街の不動産仲介業者様をご訪問し、関係性をつくりながら、土地を精査して仕入れをしています。土地に関して役所などで資料を集めて精査するときは、ネットだけではなく実際に足を運び、間違いがなく慎重に仕事を進めるよう心がけています。

Q.3仕事のやりがいを一番感じるのはどんなときですか?

成約が決まる喜びは、新人時代と同じ

やはり、成約できた瞬間はやりがいを感じますね。土地をお持ちの売主様、地主様が仲介業者様に売却の相談をされる際には、弊社側の要望との調整が続きます。少しでも高く売りたい、少しでも有利に買いたいといった商談を重ね、実際に購入できた喜びは、新人の頃から変わりません。最近、不動産相場も変化し、首都圏からの土地購入希望業者も多く、ライバルが増えてきました。その中で、変わらぬ私のモットーは、『元気に、フットワークを軽く』です。AIが進み、将来は営業がいらない時代がくるかもしれませんが、私たちの仕事は、なんといっても『人対人』ですので、私らしくこれからも取り組んでいきたいと思っています。

Q.4この会社で働いていて一番良かったことは何ですか?

会社が人生を応援し、守ってくれている

仕事を頑張った分だけ、会社が評価してくれるところにやりがいを感じます。また、相談しやすい環境で仕事ができていることもありがたいですね。出産など、女性ならではの転機もありましたが、産休や育休もしっかりとれますし、自分の人生を会社が守ってくれている安心感がありました。
仕入れの仕事は、悩むことも多いですが、それをなんとか乗り越えてこられたのは、上司や周りの社員へ相談できたからですし、親身になって話を聴いてくださったからだと思います。それは仕事をする上で、お給料以外にも大事なところだと感じています。私だからと土地を納めてくれる仲介業者様と仕事できたときには、やっていて良かったとやりがいを感じます。

Q.5これからエントリーする方へのメッセージ

守ってもらえるから、安心して働ける

土地を購入し、かっこいい家が建ち、家族が住み、できあがった街並みをみると、心にぐっとくるものがあります。仲介業者様が、とても親しくしてくださるので、ときには相談ごとを聞いてもらったりすることもあります。こうして仕事をしてこられたのは、周りの方々が守ってくださったお陰ですので、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。今度は、新しく入社される方のことを私が守ってあげたいと思っています。最初は不安もあると思いますが、心配せずに飛び込んできてください。不動産業界は、男性も多いですが、女性の比率も増えてきています。自分らしく活躍できる場面もたくさんありますので、是非、一緒に働きましょう。

TIME SCHEDULEある日のスケジュール

  1. 9:00

    出社、事務作業、土地情報の精査、他社情報の調査、書類まとめの時間

  2. 10:00

    外出、仕入れ候補の土地を実際に見て確認、土地に合った建物プランを考える、役所調査、上司のチェック

  3. 12:00

    いつも物件を紹介してくださる仲介業者様とミーティングを兼ねたランチ

  4. 17:00

    帰社、プレゼン用資料づくり

  5. 18:30

    退社

挑戦したから、今日がある。挑戦するから、明日が来る。