インタビュー

何もないところに家が建つ
信頼と協力の結果が形になる

Y.O.
2020年入社
建設部 施工管理
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Q.1学生時代で学んだ事と、入社のきっかけを教えてください。

過ごしやすい環境で、物づくりに携わりたい

私は、建築学科で学び、測量実習をはじめ二級建築士、二級施工管理技士、コーディネーターなどの資格の勉強をしていました。また、親も同じ建築業界の仕事に携わっていた関係で、小さい頃から物づくり全般に興味がありました。会社説明会で、先輩社員から説明がありましたが、その際に同じ部署でもないのに社員同士の仲が良く、このようなアットホームな環境で働きたいと感じました。実際に入社してみると、周りの方々は気さくに話しかけてくださいますし、とても過ごしやすく、説明会で感じたイメージは間違ってなかったなと思っています。

Q.2仕事内容を教えてください。

家づくりの全てに関わる、現場監督

現場監督として、家が建つまでの全てに携わっています。地盤の改良からはじまり、基礎づくり、建て方、完成までの品質管理、安全管理とスケジュール管理など、全体を仕切る仕事です。最初は先輩社員と共に動き、1年ほどで先輩についてもらいながら自分の現場を持ち始めます。職人さんは目上の方が多いのですが、皆さん助けてくださるので、こちらも信頼して相談しています。土壌、基礎、立て方、大工さんなど20業者ぐらいの方々と仕事をします。2年目で16棟、3年目はその倍、4年目だとさらに倍と、たくさんの現場を同時に進行しています。

Q.3仕事のやりがいを一番感じるのはどんなときですか?

何もない土地に家を建て、家族の元へ届ける

当然ですが、仕事の一番最初は、何も建ってない現地調査からはじまります。ここから、さまざまな専門業者が力や智恵を寄せ合い、家造りをし、問題なく理想の家が出来上がったとき、なんともいえない達成感があります。その住宅をお客様が気に入って購入してくださったことを営業から聞いたときに「やってきて良かったな」と感じます。物件は、基本的には図面に従って作り上げていくのですが、近隣状況など現場ごとに課題が異なるので、情報を事前に関係者と共有するなど、1軒ごとに丁寧な対応を心がけています。

Q.4この会社で働いていて一番良かったことは何ですか?

スケジュール調整で、自分の時間もしっかり確保

一般的に現場監督というと残業があるイメージですが、残業はほとんどなく、いつも定時で帰宅しています。スケジュールを調整し実際に定時で終了すると、仕事がスムーズに完了した結果だと、やりがいを感じることができます。そこでできた時間は、自分の好きなように使えますし、資格などの勉強時間に充てることもできます。休みは土日で、週に二日間しっかりとれます。もし土日出勤した場合は、振替休日がとれるよう調整できます。休日は、外に出て運動するのが好きなので、スノーボードなどのスポーツを楽しんで気持ちをリフレッシュしています。

Q.5これからエントリーする方へのメッセージ

物づくりの知識が増し、楽しく満足

残業はほぼ無く、自分で仕事のスケジュールを調整できることも魅力です。私の部署は若い社員も多く、事務所でも相談しやすく、和気あいあいと仕事しています。新しい人の受け入れも安心できる雰囲気なので、心配しなくて大丈夫です。入社前は、職人さんに怒られるとか、接するのが難しいというイメージがありましたが、実際はやさしく、丁寧に教えてくださいますし、一緒に家を建てているという協力関係であり頼りになります。物づくりが好きな私は、職人さんとの話しが自分の新しい知識になるので、どんどん現場で聞いたり調べたりして知識が増えていくことがとても楽しく、満足しています。

TIME SCHEDULEある日のスケジュール

  1. 9:00

    出社、メール確認、業者の担当者や設計士との打合せ、見積確認

  2. 10:00

    現場へ出る、職人との打合せ、現場確認、検査、メンテナンス

  3. 12:00

    昼食

  4. 16:00

    帰社、工程確認、スケジュール作成、業者連絡、工程調整

  5. 18:00

    退社

挑戦したから、今日がある。挑戦するから、明日が来る。