インタビュー

子どもの頃の憧れを仕事に。
設計を職業にできた幸せ。

R.O.
2020年入社
設計
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Q.1学生時代に学んだことと、入社のきっかけを教えてください。

建築について学んだことを活かしたい

私は、学生時代に建築全般について学びました。施工管理、設計、模型、測量実習など、建築系の仕事で役立つであろうことを網羅して学べたのが、今の仕事に役立っています。また、資格については、2級建築士の試験勉強をしました。

入社のきっかけは2つあります。1つは、将来は地元で働きたいという想いが強く、弊社が東海地方において有力な企業であったことです。2つめは、学生時代に建築について学び、中でも設計という仕事に憧れを持っていたからです。

Q.2仕事内容を教えてください。

住みやすさを想像しながら図面を創る

設計プランや間取りを考え、図面に起こすのが主な仕事です。自分一人で作業しますが、時には、分譲住宅4棟を2棟ずつ2人で担当するときもあります。自分と違う考えを持つ設計者もいるので刺激になりますし、やっていて楽しいですね。「いい家を作ろうね」と話しながら取り組んでいます。

各部屋のサイズ感はあらかじめ把握しているので、敷地に対して、LDKは南側、水回りは北側、玄関とリビングは近くにといった具合に、コンセプトや自分なりの考えを反映しながら間取りを配置しています。

Q.3仕事のやりがいを一番感じるのはどんなときですか?

設計した家が購入されると、本当にうれしい

自分が設計した家が、実際に建築され、お客様に選んでいただき、営業さんから「売れたよ」と教えてもらったとき、やっていて良かったとやりがいを感じます。常に模索しながら設計しているので、購入してくださる方がいるということは、自分の考えが正解だったと感じられ、安心感に繋がります。

心がけているのは、間取りに対する考え方です。図面を平面でとらえるのではなく、室内から見たように立体的に空間をとらえると、より完成度があがると上司に教えていただきました。このアドバイスを大切にしていますし、先輩の図面を見て吸収するようにしています。

Q.4この会社で働いていて一番良かったことは何ですか?

部署の雰囲気が良く、何でも質問しやすい

働いていて一番印象に残っているのは、初めて設計させていただいた分譲住宅を、お客様が気に入って購入してくださったことです。初めてでしたので、常に不安を抱え、設計や工事を進めていたのですが、救われたような気持になりました。

また、設計部は、社員全体の雰囲気がすごく良く、入社してすぐに、フレンドリーな会社だと感じました。先輩方が質問しやすい雰囲気を創り出してくださっていて、ありがたいです。また、テーマパークに遊びにいったり、体育館を借りて運動したり、プライベートで遊ぶ仲間もできました。

Q.5これからエントリーする方へのメッセージ

想いがあれば、勇気を出してみてほしい

『設計』と聞くと、理系的なイメージやハードルが高い感じがするかもしれません。でも、たとえ自信がなくても「設計をやりたい」という想いがあるのでしたら、勇気を出してエントリーして欲しいと思います。私も最初は設計に対し、少し不安がありましたが、今は楽しんで取り組めています。

中学生の頃、家に入った不動産の広告の間取りを見るのが好きで、いつか設計の仕事ができたらいいなと志すようになりました。大人になり、仕事として設計できるのは幸せですね。成人式で中学校の恩師にお会いしたときに「設計の仕事をしています」と報告したら、とても喜んでくれたのはうれしかったです。これからも設計スキルを高め、恩師にまた報告できるのが楽しみです。

TIME SCHEDULEある日のスケジュール

  1. 8:50

    出社

  2. 9:00

    メールチェック、週初めは一週間の予定を組む

  3. 12:00

    昼食

  4. 13:00

    図面やプランの作成。後輩からの図面をチェック、質問に答える。

  5. 17:30

    後輩と一日のフィードバック

  6. 18:00

    退社

挑戦したから、今日がある。挑戦するから、明日が来る。